職種・年齢を超えた運転士への挑戦
わたしは60歳目前で入社し、運転士になったばかりです。入社前、バス車体シール広告の「運転士募集中」の文字を見て、運転・接遇が好きなわたしに魅力的な職業だと思ったのがきっかけです。
運転士に必要な大型二種免許や、公共交通機関の仕事に縁のなかったわたしがバス運転士の道を選ぶのは簡単なことではありませんが、わたしを後押ししたのが、免許取得費用を会社が全額負担してくれる「大型二種免許取得支援制度」でした。
様々な仕事の経験を経たわたしが運転士という仕事をして感じていること、それは「ありがとう」とお客様から感謝される素晴らしさです。数ある仕事の中でも、お金を払うお客様から感謝されるやりがいは、生活に不可欠なバス事業ならではだと思います。