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これから究める「運転士」の道

2024年に当社に入社し、
周南営業所所属運転士として路線バス乗務を開始。
大型二種免許取得支援制度を活用し、60歳目前での「運転士人生」、その幕開けと挑戦。
職種・年齢を超えた運転士への挑戦

わたしは60歳目前で入社し、運転士になったばかりです。入社前、バス車体シール広告の「運転士募集中」の文字を見て、運転・接遇が好きなわたしに魅力的な職業だと思ったのがきっかけです。
運転士に必要な大型二種免許や、公共交通機関の仕事に縁のなかったわたしがバス運転士の道を選ぶのは簡単なことではありませんが、わたしを後押ししたのが、免許取得費用を会社が全額負担してくれる「大型二種免許取得支援制度」でした。
様々な仕事の経験を経たわたしが運転士という仕事をして感じていること、それは「ありがとう」とお客様から感謝される素晴らしさです。数ある仕事の中でも、お金を払うお客様から感謝されるやりがいは、生活に不可欠なバス事業ならではだと思います。
お客様の「頭」は絶対に動かさない

日々運転する中では、お客様に快適にご乗車いただくために安全面でのレベルアップは欠かせません。現在は、ブレーキをはじめとした各車両の特性に注意を払いつつ、加減速時にお客様の「頭」を動かさないように運転できるように努めています。
勿論、「お気をつけて」といった声掛けや、大きな荷物をお持ちの方への配慮など、快適に過ごしていただくのは「安全」だけでは事足りません。このやりとりの中で生まれるお客様との距離感は非常に近く、日々、人の温かさに触れながらやりがいをもって仕事をしています。
安心・安全の職場環境

公共交通機関という「安全」を守る会社ということもあり、職場でも安心してはたらいています。「まずは自分の体調が第一」と職場管理職からも声掛けがある中で、無理することなく出勤し、まわりの運転士仲間とも和気あいあいの雰囲気の中で、良い意味で年齢を気にせずフラットに接しあえる職場ですね。ただ居心地が良いだけでなく、安全面の話になると急に表情が変わり、真面目に注意しあえる「けじめある」環境が魅力的に感じています。
当社でのキャリアは始まったばかりですが、これからさらに挑戦を続けられる、そんな素晴らしい職場だと思います。

                  社員からのメッセージ

運転士としての新たな挑戦。
何歳になっても輝けるフィールドが
ここにはあります
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